私もくいとめて

平日は日々あと何日で休みであと何日で会えるのかとか、電話の時間を待ち遠しく思ったり、あっという間の30分にかなしくなったり、友だちがきたり、彼がきたり、自分の金遣いの荒さに落ち込んだり、改善の兆しが見られずだらだらとした消費を続けている。だれかに管理してほしい。住んでいる町のお気に入りのパン屋さんがある。友だちが来るときはそこのレーズンのクッキーを買っておくとみんな笑顔になる。カレーパンのパンのサクサク具合と、カレーのじゅわっと感を一度にほおばった時の幸福感が忘れられない。あとお気に入りのレストランのケーキもある。もう3つホールケーキをテイクアウトしている。定番のカマンベールチーズケーキはかちみつをかけて食べると、舌も一緒にとろけてしまいそうになるくらいおいしい。クリスマスに季節限定のりんごのタルトを食べた。はじめはしなっとしててでも一瞬でシャキッとした食感。カスタードクリームも甘すぎなくておいしかった。あとお気に入りの中華食堂がある。駅近で帰り道の途中にあるこぢんまりとしたたたずまいの食堂。1人のときに外食とか、テイクアウトとか、お店のお惣菜とか買わないから、人が来てくれるといろいろ開拓できるからうれしいね。まだ食べてみたいものがあるところたくさんある。あとお気に入りのお花屋さんがある。入口が草で覆われていて入りづらいんだけど入ったらもう天国。ありがとうございます。クリスマス前に買ったクリスマスぽい木とコットンがまだ元気。お花を部屋に飾ることは一人暮らししたらやりたいことのベスト3くらいにあって、毎週せっせとその時の気分で買ったりしてるんだけど、どうもそういう行動を女子力が高いねと形容されるのがどうも違和感がある。そもそも女子力って言葉がすきじゃなくて、女子力ってなんぞや・・。ただすきだからやってることだし、わたしなんかそんなことできないとか、わたしの部屋は花が似合わないとか、はあそうですか・・でしかないんだよね。やりたきゃやってるもんね。生活スタイルの違いもあるし、わたしは仕事内容とかやりがいを犠牲にして、残業無しの仕事をえらんだし、朝のジムも誰かに強要されているわけじゃないし、住みたかったからこの街を選んだし、あんまり人がしていることに関してわたしはできない、、とか、そういうことって言わないでほしいしわたしも気をつけよって。なんか、なんだかね、ぞわっとするんだよね。わたしはそんなことできないって、一見すごいねって意味合いに聞こえるけどなんかばかにされてるみたいでいやなんだよね。わたしが考えすぎなんだと思う。